ジブリパーク

ジブリパーク子連れ持ち物や雨の日の楽しみ方!ベビーカーレンタルはあるのか調査!

2022年11月に完成予定のジブリパーク。

日本のみならず世界のジブリ好きから注目されるテーマパークです。

今回はそのジブリパークについて、以下の点を紹介します。

  • 子連れの持ち物
  • 雨の日のジブリパークの楽しみ方
  • ベビーカーレンタルはある?
  • ジブリパークの概要(営業時間・入場料・住所)
  • アクセス方法・最寄り駅
  • 各エリアの情報
  • 見どころ

それでは、早速見ていきましょう。

目次

子連れジブリパークの持ち物

子連れでジブリパークに行く際、どんなものを持っていけばいいのでしょうか?

持っておくと安心できるアイテムをまとめました。

  • 帽子
  • 小さなごみ袋
  • ハンカチ
  • ウェットティッシュやティッシュ
  • おやつ
  • エコバック
  • 除菌アイテム
  • 子供用の食事(離乳食やミルクなど)
  • ペットボトル用ストローキャップ(コップ飲みができない子に便利)

各アイテムの説明をします。

帽子

ジブリパークには屋外施設があります。

また、愛・地球博記念公園内にあるため、ジブリパークの目的エリアまでは公園内を歩くことになります。

となると、帽子は必須アイテムです。

特に日差しが強い日は熱中症対策になるので、持っておくと安心です。

柔らかい素材のバケットハットなら、折りたたんでも型崩れしないので、不要な時はカバンに畳んで入れることができます。

※バケットハットのイメージ

キャップなどに比べて扱いやすいので、持ち運びを重視する方は柔らかい素材の帽子がおすすめです。

小さなごみ袋

ジブリパーク内にはゴミ箱がありますが、近くにゴミ箱がない場合もあります。

そういったシーンで小さなごみ袋は大活躍。

100均に行けば小さなごみ袋がたくさん売っていますが、おすすめは犬の散歩用ごみ袋です。

ごみ袋がロール式になっていて、ケースにはカラビナが付いているのでカバンの取っ手につけることができます。

100均のペット用品コーナーにあるので、チェックしてみてくださいね。

ハンカチ

ハンカチは、食事の前やお手洗い後の手洗いに欠かせないアイテムです。

ジブリパークは混雑が予想されるので、手洗い場が混む可能性もあります。

手洗い場のタオルティッシュがなくなる事も考えられるので、ハンカチは持っておくと安心です。

ウェットティッシュとティッシュ

食事の際、手や口に何かがついてしまう時や、飲み物や食べ物をこぼしてしまった時に必要です。

こちらも100均でポケットサイズのアイテムが売っています。

おやつ

小さな子供は待ち時間が退屈で、なかなか待てないことがあります。

そんなときにおやつがあれば、待ち時間を静かに待つことができますよ。

エコバック

ジブリパークのお土産屋さんは、袋が有料になる可能性があります。

エコバックがあれば、袋を買う必要はありません。

また、子供の帽子や抱っこ紐が不要になった際、エコバックに入れて持ち運びができます。

除菌アイテム

ジブリパークで飲み物や食べ物を買った際、除菌アイテムがあると安心です。

ポケットサイズの商品は、ドラッグストアや100均で購入できます。

子供用の食事(離乳食やミルクなど)

ジブリパーク内のレストランやカフェには、小さな子供向けの食事がない可能性があります。

特に離乳食やミルクが必要な年齢のお子さんがいる場合は必ず持っていきましょう。

ペットボトル用ストローキャップ(コップ飲みができない子に便利)

コップ飲みができない子を連れていく際は、ペットボトル用ストローキャップを持っておくと便利です。

ちなみに、ペットボトル用ストローキャップは100均で購入できます。

雨の日のジブリパークの楽しみ方

雨の日のジブリパークの楽しみ方を紹介します。

おすすめのエリアや移動手段、服装などを紹介するので、参考にしてくださいね。

雨の日は「ジブリの大倉庫」がおすすめ

ジブリパークには、2022年に3エリアがオープンします。

その中で唯一の完全屋内施設となるのが「ジブリの大倉庫」です。

施設内には資料の展示、遊び場、お土産店、カフェができます。

なので、遊んで食べて買い物まで、雨に濡れることなく利用できるため、雨の日にピッタリのエリアです。

雨の日の移動手段

ジブリパークは愛・地球博記念公園の中にあるため、移動手段は主に徒歩となります。

ジブリパークの中で最も駅から遠い「どんどこ森」の場合、愛・地球博記念公園駅からだと徒歩で15分かかります。

何分も歩くことを考えると、小さな子供連れの方やお年寄りの方、身体が不自由な方には大変ですよね。

そんな時におすすめしたいのが、園内バスです。

園内バスは愛・地球博記念公園内を周っているので、歩くのが苦手な方におすすめです。

しかし、園内バスを利用すると、ジブリパークに到着するまで時間がかかります。

例えば「どんどこ森」までは徒歩で15分ですが、園内バスだと30分以上かかります。

しかし、現在(2022年7月時点)は以前からある園内バスのみの運行となっていますが、ジブリパークの開園に合わせて、直通バスが運行されるかもしれません。

ジブリパークへ行かれる際は、園内バスの時刻表などを確認しておくとスムーズに移動できます。

雨の日の服装

ジブリパークまでは、駅や駐車場から歩いて向かうため、傘やカッパ、長靴などは必須アイテムです。

特に、子供は水たまりなどを歩いてしまうので、カッパと長靴は欠かせません。

また、大人用のレインブーツの中には、普通の靴と変わらないデザインの商品もあります。

公園内を歩くことになるので、子供だけでなく、大人の方もレインブーツを履いていくと安心です。

車で向かう方は、車に交換用の靴を置いておくといいですね。

ベビーカーレンタルはある?

ジブリパーク内には、ベビーカーのレンタル情報はありません。

しかし、愛・地球博記念公園にはベビーカーのレンタルがあります。

【愛・地球博記念公園のベビーカーレンタル】

7か月~3歳未満の子供用

数に限りあり

各施設で貸出しをしているようなので、ジブリパーク内での貸出しも実現しそうです。

ジブリパークの概要・アクセス

ジブリパークの概要はこちら。

  • 営業時間
    10時~17時(休日や長期休暇期間は9時オープン)休園日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
  • 入場料
    1,000円~2,500円(エリアや日にちにより変更)
  • 住所
    〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
    愛・地球博記念公園内(マリコロパーク)

営業時間は平日10時から、休日は9時からオープンです。

また、入場料はパーク内のエリアによって異なります。

ジブリパークへのアクセス

ジブリパークへのアクセス方法は下記の通りとなっています。

  • 車で行く場合
    東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分
    もしくは東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分
    ※最新の駐車状況については【公式サイト】にて確認できます。
  • 電車で行く場合
    東部丘陵線(リニモ)
    『愛・地球博記念公園駅』下車
  • バスで行く場合
    名鉄バス
    『愛・地球博記念公園駅』下車

ジブリパークのチケット情報

ジブリパークの入場料は、パークによって異なります。

大人 子供(4歳〜小学生)
ジブリの大倉庫 平日 2,000円
休日 2,500円
平日 1,000円
休日 1,250円
青春の丘 全日 1,000円 全日 500円
どんどこ森 全日 1,000円 全日 500円

※上記はすべて税込み表記
※3歳以下は無料

いずれもチケットは事前予約が必要です。

予約は下記のサイトから、8月頃に開始します。

チケットの先行予約

チケットの先行予約は8月ごろから行われる予定です。

購入は、下記のサイトからできます。

各エリアの情報

各エリアの情報はこちら。

  • ジブリの大倉庫
  • 青春の丘
  • どんどこ森
  • もののけの里 2023年オープン予定
  • 魔女の谷 2023年オープン予定

全体図はこちら。


※公式サイト引用

各エリアを詳しく見ていきます。

ジブリの大倉庫

ジブリの資料など貴重な品々が見れる屋内施設です。

借りぐらしのアリエッティの世界観がイメージされた空間で、天空の城ラピュタの廃墟も見れます。

資料の展示だけでなく、遊び場やカフェ、売店などもあるようです。

千と千尋の神隠しに登場する飲食店街を再現したお店もあるそうで、ここで食事するのが楽しみですね。

青春の丘

公園の北口に位置し、天空の城ラピュタやハウルの動く城をイメージ。

さらに東に進むと、耳をすませばや猫の恩返しに出てくる建物があるようです。

https://twitter.com/ghibliparknet/status/1502485787274727426?s=20&t=I7LSXbEt1PIOAzXPuW_D5A

どんどこ森

どんどこ森の魅力は、となりのトトロの世界観が表現されているところです。

サツキとメイの家や、周辺の田舎をイメージしているのだとか。

また、裏山には木製の遊具「どんどこ堂」があり、小さな子供も楽しめるエリアとなりそうです。

https://twitter.com/nekobeya35/status/1424542305692708868?s=20&t=I7LSXbEt1PIOAzXPuW_D5A

もののけの里※2023年オープン予定

もののけの里は2023年にオープン予定。

名前の通り、イメージはもののけ姫。

タタリ神や乙事主(おっことぬし)といった主要キャラクターのオブジェがあります。

タタラ場は体験施設になるそうです。

魔女の谷※2023年オープン予定

こちらでは、映画内で魔法が使われる魔女の宅急便、ハウルの動く城、アーヤと魔女の世界観をイメージ。

キキの実家やアーヤと魔女で登場する魔法の家も。

さらにレストランや遊戯施設が誕生するとのことで、食事をする際におすすめのエリアとなりそうです。

ジブリパークの見どころ

ジブリの大倉庫はさまざまな空間やお店が楽しめるので、必ず足を運びたいエリアですね。

また、小さな子供がいる方には遊具が設置されているどんどこ森がオススメ。

もののけの里や魔女の谷は完成がまだ先となりますが、体験施設や遊戯施設ができるため、こちらも要チェックです。