ジブリパーク

ジブリパーク「0歳1歳2歳」乗り物や赤ちゃんから楽しめるエリアは?

2022年11月に完成予定のジブリパーク。

日本のみならず世界のジブリ好きから注目されるテーマパークです。

今回はそのジブリパークについて、以下の点を紹介します。

  • ジブリパーク「0歳1歳2歳」の子が乗れる乗り物は?
  • ジブリパーク「0歳1歳2歳」の子(赤ちゃん)が楽しめるエリアは?
  • ジブリパークの概要(営業時間・入場料・住所)
  • アクセス方法・最寄り駅
  • 各エリアの情報
  • 見どころ

それでは、早速見ていきましょう。

目次

ジブリパーク「0歳1歳2歳」の子が乗れる乗り物は?

ジブリパークで0歳、1歳、2歳の子が乗れる乗り物はあるでしょうか?

ジブリパークには、そもそもアトラクションといえる乗り物はありません。

ジブリパークは、ジブリ作品の世界観や、公園の自然を楽しむことができる施設です。

ですので、USJやディズニーなどのテーマパークとは違います。

では、0歳~2歳の子を連れてジブリパークを楽しむには、どうしたらいいでしょうか?

ジブリパーク「0歳1歳2歳」の子が楽しめるエリアは?

ジブリパーク内で、0歳(赤ちゃん)や1歳2歳の子が楽しめるエリアを年齢別で紹介します。

0歳の子(赤ちゃん)が楽しめるエリア

おすすめのエリアは【ジブリの大倉庫】

ジブリパーク内には、0歳の子や赤ちゃんが楽しく遊べる施設が少ないです。

遊び場はありますが、歩いたり走ったりできる子向けの場所になります。

なので、0歳の子や赤ちゃんがいる家族でも過ごしやすい、という点に注目しました。

そんな中でも0歳の子や赤ちゃんと保護者の方が最も楽しめるのは、ジブリの大倉庫です。

ジブリの大倉庫は屋内施設なので、当日の天気を気にせず過ごすことができます。

また、展示物、レストラン、土産店などのさまざまなお店や施設が揃っています。

授乳室も近くにあるので、0歳の子や赤ちゃんがいても安心です。

1歳の子が楽しめるエリア

おすすめのエリアは【ジブリの大倉庫】【どんどこ森】

ジブリパーク内には、0歳の子と同じく1歳の子が楽しめるエリアは少ないです。

そのため、0歳の子と同じくジブリの大倉庫がおすすめのエリアとなります。

屋内施設の中に展示物、レストラン、土産店が1エリア内に全て揃っているため、1歳の子がいる家族みんなが楽しめるエリアとなりますよ。

また、どんどこ森もおすすめできます。

どんどこ森の遊び場は小学生くらいの子を中心とした場所になるため、1歳の子は遊ぶことが難しいと思います。

しかし、どんどこ森であれば公園の良さである自然を楽しむことができます。

歩き始めや歩き慣れている1歳の子が自然の中で走り回れるどんどこ森は、おすすめのエリアとなります。

2歳の子が楽しめるエリア

おすすめのエリアは【ジブリの大倉庫】【どんどこ森】

2歳の子が楽しめるエリアは、ジブリの大倉庫とどんどこ森の2つです。

ジブリの大倉庫では、展示物、レストラン、土産店などさまざまなお店が揃っています。

また、遊び場も室内にあるため、屋外の遊び場よりも対象年齢が低い可能性があります。

遊び場の対象年齢はまだ発表されていないため分からない点もありますが、期待はできそうです。

そしてどんどこ森ですが、こちらでは公園の自然を楽しむことができます。

公園内を走り回ることができるので、のびのび過ごすことができますよ。

ジブリパークの概要・アクセス

ジブリパークの概要はこちら。

  • 営業時間
    10時~17時(休日や長期休暇期間は9時オープン)休園日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
  • 入場料
    1,000円~2,500円(エリアや日にちにより変更)
  • 住所
    〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
    愛・地球博記念公園内(マリコロパーク)

営業時間は平日10時から、休日は9時からオープンです。

また、入場料はパーク内のエリアによって異なります。

ジブリパークへのアクセス

ジブリパークへのアクセス方法は下記の通りとなっています。

  • 車で行く場合
    東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分
    もしくは東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分
    ※最新の駐車状況については【公式サイト】にて確認できます。
  • 電車で行く場合
    東部丘陵線(リニモ)
    『愛・地球博記念公園駅』下車
  • バスで行く場合
    名鉄バス
    『愛・地球博記念公園駅』下車

ジブリパークのチケット情報

ジブリパークの入場料は、パークによって異なります。

大人 子供(4歳〜小学生)
ジブリの大倉庫 平日 2,000円
休日 2,500円
平日 1,000円
休日 1,250円
青春の丘 全日 1,000円 全日 500円
どんどこ森 全日 1,000円 全日 500円

※上記はすべて税込み表記
※3歳以下は無料

いずれもチケットは事前予約が必要です。

予約は下記のサイトから、8月頃に開始します。

チケットの先行予約

チケットの先行予約は8月ごろから行われる予定です。

購入は、下記のサイトからできます。

各エリアの情報

各エリアの情報はこちら。

  • ジブリの大倉庫
  • 青春の丘
  • どんどこ森
  • もののけの里 2023年オープン予定
  • 魔女の谷 2023年オープン予定

全体図はこちら。


※公式サイト引用

各エリアを詳しく見ていきます。

ジブリの大倉庫

ジブリの資料など貴重な品々が見れる屋内施設です。

借りぐらしのアリエッティの世界観がイメージされた空間で、天空の城ラピュタの廃墟も見れます。

資料の展示だけでなく、遊び場やカフェ、売店などもあるようです。

千と千尋の神隠しに登場する飲食店街を再現したお店もあるそうで、ここで食事するのが楽しみですね。

青春の丘

公園の北口に位置し、天空の城ラピュタやハウルの動く城をイメージ。

さらに東に進むと、耳をすませばや猫の恩返しに出てくる建物があるようです。

https://twitter.com/ghibliparknet/status/1502485787274727426?s=20&t=I7LSXbEt1PIOAzXPuW_D5A

どんどこ森

どんどこ森の魅力は、となりのトトロの世界観が表現されているところです。

サツキとメイの家や、周辺の田舎をイメージしているのだとか。

また、裏山には木製の遊具「どんどこ堂」があり、小さな子供も楽しめるエリアとなりそうです。

もののけの里※2023年オープン予定

もののけの里は2023年にオープン予定。

名前の通り、イメージはもののけ姫。

タタリ神や乙事主(おっことぬし)といった主要キャラクターのオブジェがあります。

タタラ場は体験施設になるそうです。

魔女の谷※2023年オープン予定

こちらでは、映画内で魔法が使われる魔女の宅急便、ハウルの動く城、アーヤと魔女の世界観をイメージ。

キキの実家やアーヤと魔女で登場する魔法の家も。

さらにレストランや遊戯施設が誕生するとのことで、食事をする際におすすめのエリアとなりそうです。

ジブリパークの見どころ

ジブリの大倉庫はさまざまな空間やお店が楽しめるので、必ず足を運びたいエリアですね。

また、小さな子供がいる方には遊具が設置されているどんどこ森がオススメ。

もののけの里や魔女の谷は完成がまだ先となりますが、体験施設や遊戯施設ができるため、こちらも要チェックです。